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睡眠時無呼吸症候群検査のご案内

当院には睡眠に関する様々な悩み(「寝付けない」「途中で目が覚める」「熟睡した感じがしない」など)で病院を受診される方が多くいらっしゃいます。

その原因は不安や緊張、アルコールの影響などいろいろ考えられますが、原因の一つとして『睡眠時無呼吸症候群』によるものがあります。

睡眠時無呼吸症候群』とは睡眠中に呼吸が浅くなり、時には完全に止まってしまうことで体への酸素供給に支障をきたす病気です。呼吸が止まっている間は脳への酸素供給が少なくなってしまい、翌朝に体のだるさが残ったり、頭が重たい感じ、昼間の眠気など日中の活動に支障をきたします。

また、『睡眠時無呼吸症候群』の方は心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる病気の発生率が高いことも知られております。

 

睡眠時無呼吸症候群』の方にみられやすい兆候としては以下のものがあります。
・睡眠中のイビキ(ご家族に指摘されることが多いです)
・途中で呼吸が止まっているように見える(ご家族に指摘されることが多いです)
・寝相が悪い
・日中の眠気
・起床時の頭重感、倦怠感

これらに当てはまる方は一度検査をお勧めします。小型の器械をお貸ししますので、ご自宅で就寝前に装着して頂き、一晩で行うことのできる簡便な検査です。
詳細につきましては病院にてお問合せください。

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