当グループでは、医療・保健事業、社会復帰促進事業、地域支援事業の3つの柱を軸に、回復途上にある方々の社会復帰や家庭復帰への願いを形あるものにしていくために、地域に、その支援の輪を広げています。それぞれの目的をもったサービスや施設を有機的に機能させることで、利用される方々が自分らしい生活を自分のペースで築いていただきたいと願っています。
講演会開催状況
当院では、院内の勉強会の他に、外部より講師をお招きし、講演会を開催しております。開催にあたっては、地域の方・患者さん・ご家族・地域の医療機関・その他公的機関などへご案内をさせて頂いております。今後の講演会へ参加ご希望の方は、下記までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ電話番号:0993-56-4111
平成29年度講演会(学習会)の日時と内容
2017年4月20日 | 院内研究発表会 ・抑うつ症状を有する患者に対する集団行 動活性化療法の効果の検証 ・広汎性発達障害を持つ利用者の就労支援 についての一考察 ・精神科デイケア通所者の意識調査に関し て |
---|---|
2017年4月10日 | チーム医療講演会 in 南薩 講師:南九州さくら病院 岡村 久隆先生先生 |
平成28年度講演会(学習会)の日時と内容
2017年3月30日 | そうだったのか!!認知症治療 講師:藤田保健衛生大学 岸 太郎先生 |
---|---|
2016年12月20日 | 禁煙治療について 講師:吉見医院 吉見 格先生 |
2016年11月4日 | 感染対策、ここだけは押さえたい 講師:大塚製薬 e 講演会 |
2016年11月1日 | 統合失調症患者のリカバリーについて 講師:大塚製薬 |
2016年9月28日 | 自然な眠りをめざして 講師:不眠症Evening Web 勉強会 |
2016年7月21日 | 動画で学ぶ認知症 講師:武田薬品 |
2016年6月22日 | 食中毒について 講師:明治製菓ファルマ株式会社 |
2016年5月17日 | 認知症の方が地域で暮らすための薬剤併用療法 講師:第一三共株式会社 |
2016年5月16日 | 入院患者の行動制限 講師:吉富薬品株式会社 |
2016年5月12日 | 持続性注射薬剤(LAI)の基本を学ぶ 講師:大塚製薬 |
精神科訪問看護
地域で生活されている方が、安心して社会生活を送っていただけるために、スタッフが病院から自宅に訪問し、支援させていただくことで、再発、再入院を防ぐことを目的とします。
対象 | 外来通院中の方。 |
---|---|
内容 |
|
費用 | 医療保険の適用になります。 |
申込手続 | 外来にて主治医又は、看護師、ソーシャルワーカー等にご相談下さい。 |
その他 | 遠距離の場合など訪問できない地域もありますが、遠慮なくご相談下さい。 |
精神科作業療法(入院・外来OT)
外来作業療法は、リハビリテーション活動の一つであり、通院されている方にさまざまな作業活動を通して症状を安定させたり自信を取り戻したり充実した生活を送れるように手助けするものです。
時間 | 月曜日~土曜日(約2時間です) |
---|---|
内容 | 作業活動には…… スポーツ・レクリェーション・音楽療法・民踊・陶芸・料理・書道・木工などグループで行う活動があります。 また、個人にあった種目(好きなこと・向いていること)をそれぞれのペースで行う個人活動もあります。 |
費用 | 医療保険の適用になります。 |
申込手続 | 参加は、患者様自身の希望、あるいは主治医が作業療法の参加をお勧めし、ご本人の同意により開始することになります。 |
精神科デイケア
「退院したが調子が良くない」「働きたいが自信がない」「日常生活が不規則になっている」「人との関係がうまくいかない」など不安、悩みを持つ人達を対象に、個人や集団での活動や話し合いを通して心の安定を図りながら、社会での生活が保てるように支援するものです。
対象 | 外来通院中の方。 |
---|---|
時間 | 月曜日~土曜日(9時30分~15時30分) |
場所 | 当院デイケア棟 |
内容 |
|
費用 | 医療保険の適用になります。 |
申込手続 | 外来窓口でお訊ね下さい。 |
精神科ナイトケア
外来通院されている患者様のために夜間行う治療のことです。 生活のリズムを整えたり、相談や休息の場、一人でいる寂しさや不安の解消を目的とします。
対象 | 外来通院中の方。 |
---|---|
時間 | 月曜日・水曜日・金曜日(16時~20時) |
場所 | 当院デイケア棟 |
内容 | 調理、レクレーション、相談など。 |
費用 | 医療保険の適用になります。 |
申込手続 | 外来窓口でお訊ね下さい。 |