精神科デイケアってどういうところ?
精神障害者の社会生活機能の回復を目的として、その人に応じたプログラムに従ってグループごとに治療するものです。 病気や障害をもちながら地域で生活されている方が、その人らしく生活が出来るように援助していきます。
こだま病院の精神科デイケアは?
スタッフは看護師、臨床心理士、作業療法士が担当しています。 月曜日から金曜日にそれぞれ6時間行なっています。
こだま病院のデイケアがめざしているもの
当院の理念「つながりがやすらぎ」のもと、「楽しい」、「リラックスできる」、「何でも話せる」、「気楽に参加できる」、「みんなが心地よく集まれる」といったデイケアを目標にしています。
デイケアの活動内容
活動は、月1回のミーティングで、メンバーの希望を取り入れ、1ヶ月の活動内容を決めています。 主に、生活技能訓練(SST)、室内ゲーム、散歩、ミニバレーなどの活動を行っています。また、将棋大会、年忘れ会などのイベントも行っています。 また、アロマテラピーができるリラックスルーム、カラオケルームがあります。メンバーから好評です。
生活技能訓練の様子 |
カラオケルームの様子 |
ある週の活動プログラム
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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カラオケ | 音楽鑑賞 | 室内ゲーム | ゲートボール | 散歩 |
生活技能訓練 (SST) | グランドゴルフ | ミニバレー | ドライブ | 卓球 |
デイケアに参加しているメンバーの感想
- 生活リズムが出来る
- ゆっくりできる。
- 同じ仲間に会える。
- 気分転換になる。